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☆宝塚観劇についてのメモ ☆その時、思った事をつらつらと...
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暁郷に目を奪われた今回の公演「NEVER SLEEP」。
行くつもりはなかったけど思わず2回観に行ってしまいました。 しかし、そのおかげで暁郷以外も観る事ができました(笑) 主演:蘭寿とむ 私、勘違いしてました。 下記の日記で荻田先生の作品は「螺旋のオルフェ」以外見た事がないと書きましたが。 4/8の日記 もう1作品見てましたよ。 正月のBS放送で花組「マラケシュの墓標」をみてました。 私の中で蘭寿とむという役者の印象はマラケシュの墓標@ギュンターでした。 今回、持ち味ど真中が歪んでいた事を認識しました。 彼はもっとクールだと思ってました。 それは彼の顔立ちが少し神経質な感じがするからかもしれません。 でも今回の「NEVER SLEEP」...ハートフルでした。 青年館レベルの広さなら軽く包み込んでしまうぐらいのハートフルぐあい。 彼がセンターに立つと芝居も歌もダンスも心地よく観ていられました。 というわけでサミュエル・ハート@らんとむ。 普通の男です。 こんな感じの男友達いますから。 観劇中、ずっとその友達がちらついてました。 私は「NEVER SLEEP」の男たちから妙なリアル感を感じた。 【妙なリアル感1】劇中の表現で「推理小説」ではなく「探偵小説」という表現 なんだかきちんと成人した大人の男なのに「マガジン@講○社」じゃなくて「ジャンプ@集○社」を好んで読んでるイメージ!読者の対称年齢の微妙な違い。 そこがリアル感。 成人男性なのに少年の気持ちを忘れない。以外とそういう男性は多いと思う。 電車の中、移動途中にビジネス鞄の中からジャンプを取り出す。 ヤングジャンプじゃダメだ!少年ジャンプというのがポイント。 だからといって色恋が出来ない夢見がちな青年ではない。 ちゃんと年相応の恋愛経験はあるだろうと感じる。 脚本かそれとも蘭寿とむという役者の持ち味のおかげなのか...両方なんだろうと思う。 実際、私の友人は一緒に飲んでも熱心にワ○ピース(ジャンプ掲載作品)の話を1時間語るリアルなサミエルなのだから。でも、見た目は普通にもてそうなのに勿体ないと思う(笑) やっぱりリアルな男性であればサミュエルのキャラ設定はギリギリアウトで三枚目になるだろう。 しかしここは宝塚の世界。三枚目キャラ設定でさえビジュアルとキメシーンで二枚目半まで持ち上がってくる。 【妙なリアル感2】シスコンお兄ちゃん ドロシー@花影アリスちゃんが、またリアルな妹でお兄ちゃんをちっとも格好いいと思ってない。 逆にちょっとシスコン気味で困ってる(笑) でも、あんなに可愛い妹がいれば多少の過保護ぶりは仲の良い兄弟で納得できる。 しかし、頭なでなでシーンは宝塚独特の萌えシーンだと思う...実際に自分の兄があんな事してきたら引くでしょう?冷静に考えたら完璧なシスコンですからね。 【妙なリアル感3】宙組と専科の力 「マラケシュの墓標」を見たときはメイン級の出演者で1番大きく見えた。実際1番大きかったのかもしれない。 平均身長が高い宙組で公演したからこそ更に蘭寿とむのリアル感と宝塚独特の空気がいい具合にマッチしている。 ここは宙組...170cmオーバーがゴロゴロいる。 下級生はやっぱり現代っ子なので手足が長い。 ダンサーチームの兄弟、ハロルド@蓮水ゆうや君とフィナード@澄輝さやと君などダンサー役に選ばれるよね!と納得できるプロポーションでした。 そして160cm前半身長の組長と専科のおじ様たちが周りをうろちょろしている。 とにかく男役の出演者の最高身長と最低身長を調べたくなったぐらいだ。 その中間に位置するだろう...らんとむの身長とプロポーション。 実際、街を歩いている男性をみればこれぐらいの身長差やプロポーションの差は当たり前。 うーむ、リアル感。 でもここは宝塚、身長やプロポーションじゃない中央に立ったときの輝きそれが主演の力。 【妙なリアル感4】相棒・マイルズ・グッドウィン マイルズ・グッドウィン@七穂ひかる 賛否両論あるだろうマイルズのキャラ。 1回目観たときは「狙い過ぎでしょう??」と思ったけど2回目観たらちょっと平気になっていた。 1回目はあんまりにも 「某テニス漫画の手塚ポジションだよね?」 と思えて笑えた。 ほら...女の子が萌えるアニメやゲームで必ず1人はいるポジションだったから。 ビジュアルは20代後半から30代前半ぐらい? オールバックに神経質そうな眼鏡姿。 最大の見せ場??シャワーシーンは惜しかったと思う。 女の子達がいる事は分かっているからバスローブで出てこいとは言わないけどネクタイぐらいは結びながら登場するサービスがあってもよかったと思う。 あんなにきっちり着込んでこなくても...と思った。 ここからの話しは私の目が変だったのかもしれないので宝塚に夢を見てる人は読まないで。 バウ・ミュージカル
『NEVER SLEEP』 作・演出/大野拓史 日本青年館大ホール 2007年4月21日(土)〜4月27日(金) 4/24 13時公演 花組の明智小五郎の事件簿を1日2回観ようと思っていました。 しかし予定変更、花組は夜公演のみにして宙組「NEVER SREEP」を観てきました。 前日飲み過ぎて、おまけに寝不足で観ていたので途中、話しについていけなかった。 記憶違いもあるかも...。 最近、花組を3日に1回のペースで見ています。 (観過ぎ)@まっつ狂い中(笑) 日本青年館の大きさが凄く新鮮でした。 途中、アリスちゃんのマイクが入ってなかった場面があった。 青年館でよかった。地声でも2階席まで何を言ったか聞こえましたよ。 下級生を観るなら日本青年館はちょうどいい規模ですね。 大劇場では路線の子でも1回観ただけでは全ての出番を見つけるのに苦労する。 今回はやっぱり暁郷@Go暁 名前は知っていました。 評判も知っていました。 でも、生で見る彼は本当に『男』でした。 暁郷暁郷暁郷暁郷暁郷暁郷暁郷暁郷暁郷暁郷暁郷暁郷 観劇中、ずっと彼の名前が私の頭の中で響いてました(笑) 【私がビックリした暁郷の場面】 ☆ドロシー@アリスちゃん達がギャングに絡まれる場面☆ 彼のスーツの着こなしである。 研5でベストなしでスーツを着こなしている! 周りのギャングたちはガットマン@暁郷以外、スーツの下にちゃんとベストを着ていました。 おまけにネクタイピンですよ! ハイレベルな着こなしだと思いませんか? 彼だけをオペラグラスで追っているとVシネマの世界でした。 ここはニューヨークでしたよね? 彼はギャングというよりご...極道...。 いや...分かっていますよ。 洋風のメイクを彼なりにしていたし和風ではなかった。 でも、醸し出す雰囲気がギャングなんてスマートな感じではないのだ。 私が思うギャングのイメージってこんな感じ。 もし組織の中で裏切り者が出た場合、口封じする時はピストルで1発で仕留める。 しかし、暁郷が演じるガットマンは違います。 最後はピストルで打ち抜くかもしれませんが、その前に絶対に殴って蹴って痛めつけるよね!? 徹底的に裏切りに対する報復をするだろう。 それは逆に言うと情に厚い人間である。 信じているから裏切りには徹底的な報復を加える。 彼...暁郷のガットマンからはそんな雰囲気がプンプンします。 ブリジッド@まちゃみちゃんを捕まえて監禁中の場面でガットマンの部下がアーノルド・ロススタインの娘であるブリジットを利用しようとするがガットマンはそれを良しとしない。 彼はバカではないのだ。 逆に頭がよく用心深い男だ。 そして自分の力を信じている。 ブリジットの血筋なんて小細工を使うのではなく自分の力を信じている。 口では 「キャロリンに組織を乗っ取られるのはしょうがない」 と言っているがこの時、彼は部下ではなく正面を見据えている。 彼の目はそんな目はしていない。 縄張り争いで『金を使って手下を集めている』のだって彼の中で策を練っていたのだろう。 あぁぁぁぁ...暁郷 なんで君は研5なの?? 確かに メイクだってよく見たらもう一歩頑張れるだろうと思う。 スーツの着こなしだって体格でカバーしている部分もある。 持って生まれた長所とも言えるかもしれない。 ラストに笑いながら(可愛いとは言えないけど)タップを笑顔で踊る姿は幼さが垣間見える。 でも研5でこの存在感が出せるのは末恐ろしい。 1フレーズだけど歌のソロもちゃんと存在感を出して歌えていた。 そういえば『NEW GENERATION』でかしげが暁郷に対して「何も心配していません。そのまま育って下さい」とコメントをしていた。 研5でトップにそんなコメントをされる彼って... 暁郷... もっと見たいよ。 そしてこのままスクスク成長したらどうなっちゃうのでしょうか? 早く彼を大劇場の中央付近で輝く姿が観たいと思いました。 真飛聖@雨宮潤一の感情がダダ漏れな件について...
続いてます。 第9場 黒蜥蜴の隠れ家(楽園) 下手前方の袖から黒蜥蜴・雨宮・早苗・松公の順で出てくる。 回る盆の上で踊る女達を眺めつつ銀橋渡り。 この渡っている時の雨宮の顔が可愛い?? イメージ的には貧乏人の家の子供がお金持ちの子供の誕生日会に行って初めてカルピスを飲んだ時の顔。 ※何となく昭和の時代のカルピスってお金持ちの飲み物なイメージなので...普段は水か麦茶しか口にさせてもらっていない子供が未知の飲み物カルピスを飲んでしまった時の顔。 ここではっきり雨宮は黒蜥蜴に振られる。 それも、松公に負けて(涙) しかし黒蜥蜴の雨宮を振るセリフについて 「貴方は愛したんじゃない。愛されたかったんだわ。だから私に愛されなかったら。必ず裏切る。そんな人を信用できない」 真飛聖が演じる雨宮は最初に書いた通りワイルド系M男である。 黒蜥蜴のセリフの後に「愛しただけで信用できないのか?」と言うセリフの通り彼は単に「愛したかっただけ」「愛されなくても黒蜥蜴の為に生きていたかっただけ」の男である。 そんな雨宮の感情がダダ漏れなのに気づかない黒蜥蜴は本当に明智に出会って「バカになった」のね。と納得が出来る。 第10場 黒蜥蜴の隠れ家(牢獄) 黒蜥蜴に振られて早苗(葉子)と一緒に牢獄に閉じ込められた雨宮。 ここから桜山葉子@ ※この場面の急展開に最初はついて行けなくて葉子が明智も波越君もしらない極秘任務についている刑事かも??と思った(笑)そして全てが演技だったら...なんと恐ろしい女だ@桜山葉子と思っていました。 しかし、早苗に化けていた葉子は正体を雨宮にばらし葉子として話し始めるとS度がグイグイUPしていく! よくこの場面の葉子のセリフに耳を傾けましょう。 雨宮が黒蜥蜴に振られる場面を自分と明智の関係に照らしあわせて葉子は自分の愚かさに気がつく。 「あなたを見て気がついた。愚かだった」(まずはカウンターパンチ) 雨宮が黒蜥蜴の手下になった経緯を聞いて自首をすすめる。 「自首しなさい(上から目線)」(ジョブ) 自首させる為に自分と結婚しろと迫る。 「私をあげる。だから、私だけを信じて(上から目線)」(アッパー) しかしこの作品は黒蜥蜴も葉子も何故そんなに処女をアピールするのだろう?? 男を落とす手段としても、2人とも処女アピールを使うなんて... そんなに男は処女が好きなのか? そして決まり手は自首を決意して葉子に近づく雨宮にお預けの言葉 「まって、ちゃんとプロポーズをして。それが幼い頃からの夢だったの」(ノックアウト) 葉子の「待て」の言葉に従順に従うM男@雨宮(笑) 今回はすごいな...宝塚...と思いましたよ。 いくら江戸川乱歩の有名な作品で原作の内容をかなりオブラートに包んだり変更したとは言ってもこんなにあからさまなM発言を飛ばすような男が出てくる作品を舞台化するなんて。 そしてワイルド系M男に真飛聖をあててくれてありがとう@木村先生&宝塚歌劇団。 真飛聖の星組で育った男臭い素敵なビジュアルが活かされていて 「あんな男を振りまわしたい」 と思う女性は多かったと思います。 実際、私の周りにもそう思って真飛聖にはまった方が1名いますし...。 まぁ、私は自信は99%M人間な為、雨宮の感情に流されてオドオドしながら見ていましたが(汗) こうして雨宮潤一は真面目に自首して刑に服するのだろう。 しかし...殺人に誘拐に...結構罪がかさんでいる雨宮は何年檻の中で暮すのでしょうか? 葉子ちゃん、そんなに待っていられるの? 葉子の年齢設定が若くても10代後半だよね? 10年で出られるのかな? それでも30才近くになっちゃうよね? そして自然に思っちゃうわけですよ。 葉子が雨宮に自首を勧めるシーンで処女アピール必要だったのだろうか? 男に頼る事はせずに「生活に困って死のうと思ったことはあった」女ですよ...「どんだけ堅い女だよ?」と思うのになぜよりによって 元ボクサーでワイルド系M男の犯罪者 に結婚を申し込む!!??? 生活に困って死のうとは思ったけど男には体を許さなかった女が何故、雨宮潤一@真飛聖に心と体を許すような発言をするのだろう。 「毛布を掛けてくれたでしょ。優しく」って理由だけでいいのか? 私は原作を読んでいないので何とも言いがたいけど... こんなシーンを盛り込んでしまったおかげで私は思ってしまった。 雨宮のプロポーズの歌の後、雨宮と葉子は抱き合って暗転する。 やったのか? やってないのか? 宝塚作品の感想でこんな事書いていいのかな? 第11場 黒蜥蜴の隠れ家 雨宮と葉子がやったのか?やってないのか? それを確かめる為には雨宮最後の登場シーンを観察する。 黒蜥蜴が最後のクライマックスで自殺をした後、その場に波越警部達と一緒に現れる雨宮と葉子。 雨宮は一切、葉子を振り向かない。 この演技が何を指すのか? それは観た人それぞれの解釈なのかな? 私的には牢獄でやっちゃってる方に1票。 だって結局は雨宮って色恋に不器用だけど体は正直な男ですから、あんなに「わたしをあげる」と言われたら止まるわけないと思うよ。 こんな締めでいいのかな? でも、雨宮潤一@真飛聖の存在は私の宝塚を観る目を変えてくれた存在。 面白い発見でした。 「TUXEDO JAZZ 」は心地よいショーである。
作中で使われてるジャズのアレンジもカッコいいし可愛い。 衣装も全体で統一感があるので最後まで見ていて途中で世界観が崩れる事がない。 宝塚特有の、ぐっと盛り上がる場面がないためあっという間に終わってしまうけど何度も観たくなる。観る人によって好きな場面を選べる楽しみがある。 今回のショーは番手はあんまり関係いらしい。 それって荻田先生だからですかね? 歌える人が歌い、踊れる人が踊っているイメージ。 花組のメンバーは全然詳しくないので私の感覚があっているかは疑問ですが不快感がほとんどない役割分担。この人がここでソロを歌うの?とかスポット浴びて踊るの?とか全然感じなかった。 今回...私は花組、初・生観劇でした。 花組はビデオとかでちょっと見た事があるけど役者はトップや路線の子は名前や評判ぐらいは知ってるけど意識して誰かを観るとは全然思っていませんでした。作品全体を観ていました。 しいて言うなら元・月組の真野すがたと白鳥かすがが元気に花組で頑張っているか観ようと思ってたぐらい。 しかし、どうしても出てくると目が離せない子がいる... 未涼亜希 まっつ...あぁぁ...まっつ... 名前は知ってましたよ。 今回、花組を観に行く切っ掛けを作ってくれた子なので。 私とまっつの出会いは某ラジオへのまっつからのコメントでした。 詳しく書くのは面倒なので割愛させていただきます。 園加と同期だし新人公演でも何回か主演してる子だよね。 番手で言うなら5番手ですよね?ぐらいの認識でした。 あぁ...あの帽子を目深にかぶっても分かるお鼻が目印。 笑っているはずなのに悲しげな目元。 そして平均身長があんまり高くないであろう花組においても小振りな体格。 小さい体を出来る限り伸ばして踊っている。 そして月組とは全然違う花組独特の品がある踊りをしている。 目が離せないよ...まっつ... まっつの踊り方ってきりやんを思い出してしまう。 踊り方の癖は全然ちがうのにきりやんの方がもちろん踊れてると思うけど手の伸ばし方が似てるんです。きりやんとまっつの身長は団栗の背比べだし...(注:私はきりやんもまっつもソコが好き) 特にラストのパレードの時の帽子に軽く片手を添えて反対の手を伸ばす時、必死に指の先まで神経を使っている。そのプルプル震えそうな腕の伸ばしが愛しい。 踊りでは集団で出てくる時の最前列やセンター付近で踊っている。 でも今回のショーでまっつ@未涼亜希の役割はやっぱりどちらかと言えば歌手である。 ちゃんと銀橋0番でソロパートが2回あります。 そして下手袖前に立ってソロで1場面を閉める歌を歌っている。 低音だけど滑らかな歌声。 木目の細かい霧のような歌声。 歌声に対しては不安定な所は一切なし。 5番手でソロでこれだけ場面をもっていれば素晴らしいと思うよ。 それって荻田先生の作品だからなのかもしれないけど... あぁ...目が離せないよ...まっつ... 明智小五郎の事件簿では雨宮潤一@真飛聖を追いかけるのが楽しい。 TUXEDO JAZZはまっつを追いかけるのが楽しい。 真飛聖@雨宮潤一の感情がダダ漏れな件について...
続きです。 第7場 追跡(街の枠前・2台の自動車) 上野公園で黒蜥蜴@彩音ちゃんと岩瀬@組長が取引をした後、黒蜥蜴の逃走を手助けするため車で待っていた雨宮@ゆう君。車での逃走シーン。通称(?)、ブーブーシーンである。 ここで注目すべき点は雨宮の目の動きである。 車の助手席で岩瀬から手に入れた宝石を手に座っている黒蜥蜴をチラ見しつつ運転する雨宮。 黒蜥蜴は最初、宝石を見つめたり...やっと手に入れた宝石にキスをしたりしている。 その行動を車の運転をしつつチラ見する雨宮。 黒蜥蜴と目が合わないように本当にチラ...チラ.......チラ...って感じ。 日によって、偶然黒蜥蜴と目が目が合ってしまう時がある。 その時はあわてて目をそらす。 雨宮の目はいつも不安そう... 不安そうな目で黒蜥蜴をチラ見していると宝石を見る事に飽きた黒蜥蜴がタバコを取り出すとすかさずライターで火をつける。 この時のライターを取り出す速度0.5秒...待ち構えていたのね! あなた、ホストですか? ていうか...いつそんな事覚えたの? やっぱり、黒蜥蜴に教育されているのね。 タバコの火をつけた後も黒蜥蜴をチラ見しつつ運転を続ける。 でも、ちょっと火をつける前の不安そうな目からホッとした目をしている。 これってやっぱり黒蜥蜴にホスト教育を受けているせいなの? この時、惜しいと思ったのはせっかくジャケットを着ているのだからジャケットの内ポケットから取り出してさりげなくつけてほしかった。左手はハンドルで片手運転しつつ右手を左胸の内ポケットに突っ込んでライターを取り出す。今よりカッコいいよね?でもこんなに不器用そうな雨宮に車を運転しながらスーツの内ポケットからライターを取り出して0.5秒でつけるなんて出来ないんだろうな。 黒蜥蜴の雨宮ホスト教育は完全ではない。 がんばれ!雨宮潤一 第8場 黒トカゲの船 バスローブを着た黒蜥蜴と共に登場。 黒蜥蜴の背中を頑見しながら後ろから着いて出てくる。 サソリ@としこさんの使用人しゃべりを聞いて「ハハッ」ってさりげなく笑う。 どうやら雨宮は黒蜥蜴の他の部下とも多少は打ち解けているようだ。 こんなに不器用な子だから、いじめや仲間はずれをされていたらどうしようかと思ってたよ。 【雨宮の人物像として感じる事】 雨宮の情けなさを「しょうがないわね」と思って面倒をみてあげつつ付き合う女はいただろうけど... 殺人を犯す前も絶対に友達いないよね?男友達はいないよね? 黒蜥蜴の店に飲みに来ても周りにいるお客をチラ見しつつも店の片隅で1人で飲んでるタイプだよね?みんなと一緒に踊るなんてもってのほかだよね?? サソリが去った後に黒蜥蜴と雨宮は2人きりになる。 黒蜥蜴が手に入れた宝石を雨宮に見せる。 車の中であんなにチラ見してたのに宝石の美しさにわざとらしいぐらい驚く@雨宮 しかし、その後に黒蜥蜴に「私は宝石は手に入れたら興味がないの」と言われるとしょんぼりする@雨宮 ここのしょんぼり顔がまた感情がダダ漏れですよ。 黒蜥蜴が宝石大好き娘だったら彼は絶対に宝石泥棒になっていただろう。 雨宮が黒蜥蜴の気を引く方法を探っている。 そこが健気です。 そして黒蜥蜴はお兄ちゃんとの思い出の駒を取り出す。 黒蜥蜴は思い出の駒についての話しをしつつ階段を登って部屋の上のロフトのようなスペース(甲板なのかな?)に行きます。それにくっついて階段を登る雨宮。 駒の話しを聞いて「その駒を俺にくれ」と詰め寄る雨宮。 黒蜥蜴を抱きしめる時腰から押し付けて行きます。 優しく包み込むのではなく腰から行きます。 色恋に不器用だけど体は正直な男@雨宮 そして今までのおどおど感を振り切って覚悟を決めて黒蜥蜴に詰め寄るもあっさりと振られる。 黒蜥蜴はあっさりと雨宮を振り切って部屋に戻って行く。 雨宮は1人取り残されて呆然。呆然。 目が見開いてますけど... 捨てられた子犬のようですけど... この後、階段を下りる時も手すりにすがり気味にヨロヨロ降りてきます。 階段を降りると早苗と話していた黒蜥蜴がお怒り気味で振られたショックを引きずる雨宮に言う。 「潤ちゃん、船中を調べて。(早苗が)あんなに落ち着いているなんておかしい」 最初はキョトンとした顔をしています。 この顔が「何を探せばいいの?」って顔をしていて頭が悪い子みたい。 しかし、その後(明智のことだと)気がついて1回ため息をついて慌てて探しに行きます。 恋破れても命令口調に弱い@雨宮 明智がソファの中に隠れていると思わされた黒蜥蜴はそっと部屋を出て雨宮を呼ぶ。 そしてその他の手下を数人つれて部屋に戻ってくる。 ロープでソファをぐるぐる巻きにして海に投げ捨てる。 振られたショックを引きずりつつも黒蜥蜴の命令に従順に従う@雨宮 本当に犬なんだね... 裏切られても構ってもらえるとシッポが揺れてるよ。 ダダ漏れの感情が私に幻覚を見せる。 雨宮@ゆう君のお尻にシッポがフリフリしたりシュンとしたり...(笑) 続きはまた.... 私は今でこそ暇とお金があれば劇場に通っていますが宝塚歴はもの凄く浅いのです。
初めての宝塚観劇は2006年「オクラホマ@日生劇場」でしたし...。 それも知り合いからチケットを偶然、譲ってもらって行きました。 それまではビデオやDVDで見て楽しんでいました。 現在までに、劇場で生で観た作品なんて 「オクラホマ」「パリの空よりも高く」「A/L」「明智小五郎の事件簿」 のみなわけです。 そのせいか今まで「宝塚の舞台」の空気って独特なので私には感情移入は無縁だと思ってました。 ある意味、漫画やアニメを見ている感覚に近かったのです。 現実離れしている世界。 登場人物ではなく物語全体を楽しむ感覚。 作品じたい物語の感想はいくらでもいえるけど... 役の感情がどうのとかは考えた事なかったのです。 でも今回、見事にその感覚を覆されました。 雨宮潤一 真飛聖@ゆう君 私は基本的に脳みそが男性脳だと思いました。 それは前から気がついてはいましたよ。 だって... 宝塚を観ている女性の大半は宝塚の男役の目線の先に存在する娘役に感情移入して楽しんでいますが私はどうやら違うらしい。 それはひしひしと感じていました。 宙組「A/L」を観た時もドニス@早霧せいなの行動の先読みができましたしね(笑) まぁ、しょせん私の宝塚歴はまだ浅いので一概には言えませんが行動のパターンが分かるのは男役。 そして「明智小五郎の事件簿」で私の感情とリンクしてしまった...雨宮潤一@真飛聖。 こんなこと言ってたら「明智小五郎の事件簿」を観た人は引くかもしれない...。 だって彼の役は元ボクサーのワイルド系M男@雨宮潤一 でも「分かるよ。君の気持ちが...」と思ってしまったんだもん。 キメ台詞は「命令に従えば従うほど俺はあの人に惹かれてしまうんだ」ですよ(汗) 物語を追いつつ彼@雨宮潤一の人物像を考えると頭が足りない事がよくわかる。 それは真飛聖@ゆう君という役者が演じているせいなのか?? (注:別にゆう君が頭足りないと言っているわけではありません。逆にあの演技を宝塚で表現している事に尊敬してしまう) 第1場 銀座・クラブ「黒トカゲ」 痴情の縺れかお金関係かは分からないが殺人をおかしてしまう。 高飛びするために黒蜥蜴@彩音ちゃんに助けをもとめる。 「殴ったら死んだ...」って1人だけ殺したならうっかりで分かるけど2人殺しててこのセリフはそうとう悪意がないと言えない。そして元ボクサーとはいえ相当なクリーンヒットを繰り出さない限り殴って人を2人は殺せないと思う。 でも、動揺しながら彼は言う「殴ったら死んだ...」。 殺人を犯した事に動揺している事は分かる。 しかし、後悔の念がダダ漏れですけど... そこですでに彼の頭の足りなさが分かる。 それってゆう君だから?? (注:別にゆう君が頭足りないと言っているわけではありません) そして彼は目出たく黒蜥蜴の犬になる。 第3場 銀座・ホテル(ロビーと部屋) 早苗@野々すみちゃんを連れて黒蜥蜴が部屋に入ってくる。 部屋の奥に隠れていた雨宮はクロロホルムらしき薬品を湿らせたであろうハンカチをもって早苗を後ろから襲って気絶させる。 気絶した早苗を後ろから抱きとめている時の目がもの凄く動揺している。 もの凄く目が泳いでいる。 こんなに動揺しなくてもと思う。 そして更に「髭を剃ったら美男だこと」という黒蜥蜴のセリフに更に動揺する雨宮。 その後、部屋の奥に早苗を抱え上げて(体育会系の設定を意識してか?この時のだっこがもの凄く高く持ち上げている)黒蜥蜴と一緒に引っ込む。 裸にした早苗を詰めたトランクを押して部屋の奥から再び登場。 黒蜥蜴は早苗に変装して登場。 黒蜥蜴がトランクを少し開けて中を覗き込むとき雨宮は頑見する。 しかし黒蜥蜴に「見とれてないで...」としかられると慌てて目をそらす。 早苗に化けた黒蜥蜴が岩瀬@はっち組長とともに部屋から出て行くと、取り残された雨宮。 部屋の奥から毛布を持って来てトランクをそっと開けて中にいる裸の早苗にかけてあげる。 トランクを閉めた後の顔が...後悔と男の性が垣間見える。 色恋に不器用だけど体は正直な男@雨宮 そしてトランクを押してホテルを去る。 この後、明智の手下に見つかってトランクを置いて自分だけ逃走したみたいだけど黒蜥蜴のアジトに帰ったら黒蜥蜴に怒られたのかしら?いや...雨宮の頭の足りなさは黒蜥蜴は知ってるから「捕まるよりまし」ぐらいに思っているのかな? 第5場 岩瀬邸 再度、早苗誘拐にアタックする。 ソファーの中に隠れて登場。 (あのソファって収納付で本当に高いのか疑問です。高いソファって便利性がないものが多いので) 早苗が1人になった所をまたまたハンカチで気絶させる。 ここでM男最大の見せ場がやってくる。 「命令に従えば従うほど俺はあの人に惹かれてしまうんだ」 早苗を自分が入って来たソファの中に詰める。 その後、酔っぱらいの振りをして吐いた臭いのする液体をソファにかけて警察や書生に取り押さえられて退場。 この時の酔っぱらいの演技が真飛聖の唯一のアドリブ... だいたい最後は情けない子になってしょんぼりしながら退場して行きます(笑) この続きはまた... 私は「TUXEDO JAZZ」と「明智小五郎の事件簿」を別々に公演してくれても良かった。
両方S席8000円払っても通ったと思う。というか通いたい。 (※実際は毎回S席なんかで観れるわけないけど...貧乏人はやりきれない) それでも「明智小五郎の事件簿」が3回なら「TUXEDO JAZZ」は10回観たいと思うぐらいの作品。 私はあんまり演出家で作品を選びません。 でも今回、荻田先生は...すごいと思った。 宝塚にもこんな作品を作る人がいるのね。 だって私が見た事がある荻田先生の作品は「螺旋のオルフェ」のみ。(※だって私は月組が好き) その時の印象が強い.. 「難しい作品だな」と思った。 だって「私、バカですから(明智風)」。 物語の内容は詳しく覚えていません。 真琴つばささんが軍服を着ていた印象...。 ショーみたいなお芝居だなと思った。 「螺旋のオルフェ」はキメのセリフが思い出せない作品。 普通、どんな舞台でもキメセリフって必ずあると思うのですが...思い出せない。 場面の絵は浮かぶけどセリフが浮かばない。 でも今回初めて荻田浩一 という演出家のショーを観た。 「これだったのね!」と感心した。 無駄なセリフはいらないのね。 歌と音楽とダンスとセリフのない芝居のみで魅せる。 歌はあるけど本当にキメで使うのみ。 それも場面の色を添える為の歌詞なのね。 「明智小五郎の事件簿」はラストに向かってこんなオチなんだと思ったけど... それでも宝塚のイメージを壊さないでここまで表現できたら凄いよねと思った。 でも、今回はなんと言ってもTUXEDO JAZZ@荻田浩一でしょう。 荻田先生の他の作品(ショー)も観たいけど今は純粋に劇場で「TUXEDO JAZZ」を楽しみたい。 それは役者一人一人に細かい演出がされていてビックリするからかもしれない。 (純粋にショーとしての全体美もあるけど) 気になる子をオペラグラスでずっと追いかけているとこんな場面にもあんな場面にもと驚く。 映像だとどうしても全部は観る事ができないから...もったいない気がする。 それぐらい1人1人の出入りが多くて濃い物語を1人1人に感じる。 「中心主義の宝塚なのに」とビックリすること多々あり。 しかし、春野寿美礼という中心はぶれる事はない。 出てくればやっぱりスターはスターなのね!と納得させてくれる。 この作品は宝塚を初めて生で観る人にも楽しくできているし、お気に入りの子がいる人はもっと楽しい。 でも、荻田先生の過去の作品を調べたけど月組は作家デビューの「螺旋のオルフェ」のみ。 まぁ、月組のカラーでは荻田先生が表現するのは無理なのは分かるけどね。 明智小五郎の事件簿 脚本・演出/木村信司 TUXEDO JAZZ 作・演出/荻田浩一 東京宝塚劇場 4月6日(金)〜5月13日(日) 初めて「宝塚」作品を観て感情移入しました。 まさか「宝塚」をみて感情移入するなんて・・・。 私はあんまりTVや映画などを観ても感情移入しないタイプです。 キャラクターに感情移入するよりも世界観を楽しむタイプですから。 だから宝塚も1階席より全体をまんべんなく見渡せる2階席センターが好き。 だって気になりますから・・・脚本や演出、果ては舞台装置、音楽の構成etc TVや映画に比べて生だし表現出来るキャパも限られている空間。 あぁぁ・・・補おうとしても絶対に補いきれない矛盾が見えてしまいます。 だから舞台は楽しい(笑) いやー・・・。 で、今回は花組の『明智小五郎の事件簿』@江戸川乱歩です。 ビックリしました。 ものすごく感情移入出来るキャラがいる(汗) 雨宮潤一@真飛聖 感情が垂れ流されています。 気がついたら私の目線は真飛聖(汗) 詳しくは別日に分けて書きます。 次にショー『TUXEDO JAZZ』 楽しいですね。 荻田先生のショーはすみずみまで観たくなる。 こちらもポイント分けして書きたいと思います。 2007/02/16
宙組 退団者のお知らせ 下記の生徒の退団発表がありましたのでお知らせいたします。 (宙組) 初嶺麿代 2007年4月15日(宙組 名古屋特別公演千秋楽)付で退団 見た時、ビックリしました。 大劇場じゃないんだ・・・。 はっちゃんは大階段を下りないで卒業するのね。 これでまた80期がまた減ってしまいます(涙) キリヤンの同期ってあと何人になるんだろう?? 好きな人の同期って思い入れがありません?? 宝塚って縦の並びも厳しいけど横の絆も大きい。 同期は何年たっても同期・・・。 学年が上がるにつれて不安は大きくなって行く。 副組長や組長をやっていても辞める人は辞めて行く。 そうだよね、みんながみんな「よっちゃん@春日野八千代様」になるわけではない。 ガニマール警部@初嶺麿代 退団公演、楽しそうだった。 キャラクターとして面白い部分はいっぱいあったけど初嶺麿代という役者について感じた部分のみを書いておこうと思います。 今作品はコメディで、どの役もデフォルメされている物語の中で一番、人間味を持った役作りでした。 不器用で単純だけど男前でした。 初舞台を踏んで14年、集大成の役作り。こういう姿を見ると人って凄いと思う。 ちょっとした仕草が人間味を出す。 ちゃんとガニマール警部という役が生きていて表に居ない時の普段の生活が見える。 舞台の裏に行ったら放り投げられている操り人形じゃない。 はっちゃんの宝塚最後の役が見れて本当に良かった。 まだ退団迄ありますが ご卒業おめでとうございます。 やっぱり宙組って、異星人の組なのね。
こんな事言ったら宙組ファンに殺される???(汗) ほら・・・私ってちびっ子が大好きなので170cmを超えると未知の世界を見た気持ちになるんです。 ルイ・アントワーヌ・レオン@悠未 ひろ さすが179cm、すげーわ。 学校に登場するシーンで タニちゃんと並ぶとすげー並び。 ちぎ太と並ぶと更にすげー並び。 ちぎ太を無視する時とか、でか過ぎて見えてないのかと思ったよ。 ちぎ太はミジンコかと思ったよ(言い過ぎ?) 大きいっていいよね・・・立ってスカした顔をしたら悪く見える。 威圧感が出るじゃない。 ビジュアル面では今回の作品で一番格好いいと思いました。 「A/L アール 怪盗ルパンの青春」は漫画の世界 正義は正義らしく悪役は悪役らしくが基本で割り切って見ていたのですが・・・ 悪役 レオン@悠未 ひろはあまりにも人間性がないのだ。設定が浅いのだ。。。。 せっかくのあの悪役としてのビジュアルと威圧感も薄れるくらい設定が浅いのね。 この作品はラウル@タニちゃんの青春物語です。 ラウル@タニちゃん人格形成が一応、分かるようなストーリーになっているので・・・ 只の悪い人じゃキャラ設定が薄いよね・・・薄すぎるよね(涙) あんまりにも不憫で見ていて辛かった。 辛過ぎたからイロイロ余計な事考えちゃった。 【レオン@悠未 ひろ 最大の謎】 何で彼はあんなにも首飾りに執着するのか? ・お金のため? いや・・・だって株の投資で儲けてるんだよね? ・綺麗な物が好きなの? いや・・・そんな洗練された雰囲気はあんまり感じないんだけどな???確かに設定伏線として貴族という肩書きは持っているけどインパクトとしては株投資で設けてる人のイメージが強い。 好みでもないお転婆天使ちゃん@ウメちゃんをお嫁にしてまで欲しい物なの?? 潰れるの秒読みな貴族のお家にお婿に入るぐらい欲しい物なの?? だって結婚するって一応、一生その人と付き合うってことでしょう?? そこに愛がなくても・・・そんな面倒な事普通する?? どうしたらレオン@悠未 ひろの行動を納得出来る??? 彼・・・レオン@悠未 ひろはブランド好きな見栄っ張り思考の男。 マリーアントワネットというブランドの首飾りに執着するのも納得できる。 そうすればお転婆天使ちゃん@ウメちゃんと結婚するのも納得できる。 好みでもなく色気も感じないけど可愛いから連れて歩くにはちょうどいい。 そこに貴族だけでなくバレエ界の期待の新星という二重のブランドがついているのだからお得よね!?? 私の頭の中ではこれぐらいが妥当な線でした。 それでも辛いよ。薄いよ。 「A/L アール 怪盗ルパンの青春」は漫画の世界・・・大きな疑問を持ってもスルーするしかない。 役者が勿体ないと思ってもそういう世界。 ローアン枢機卿@十輝 いりす 大きいっていいよね・・・ちゃんとパパに見えてたよ。 この子って研いくつなんだろう?? 帰って調べたら9年目なんだ・・・そっか・・・! 私って一番その年代の子が分からない。 だって微妙な年代じゃないですか。 新人公演を卒業して2〜3年って・・・男役10年って言うしね。 ラウル@タニちゃんのお父さん役。 全体ではコメディなのに遊べる部分一切なし。。。 ラウル@タニちゃんの幼少時の人格形成をする為に存在する役。 居ないと困る役所だけどこの年代の子にやらせるのね。 たしかに若い頃のシーンもあるけど宝塚って厳しいな。 「エリザベート」みたいにすべての人が年をとっていく話ならいいの。 若い頃も年取っても見た目の違和感は感じなかったから。 芝居自体はうまい人なんだと感じるよ。 でも・・・本筋のバタバタ騒動には一切関係ない場所にいる。 エピソードとして盛り込まれているだけ・・・厳しいお年頃なのね。 見せ場のお歌のソロの部分はキチンと歌えていたと思います。 最後にラウル@タニちゃんとの親子の再会はあれでよかったのだろうか?? 意味あったのかな?? まぁ、月組が好きな私は研10までの子でお歌がちゃんと歌える子はそれだけで尊敬します。 月組が歌えてないって言ってるわけじゃ・・・あっ・・・いや・・・ごにょごにょごにょ 一緒に観に行った、よしのさんに聞かれた。
「あの金髪の子だれ??」 いやーっ、可愛いって才能なのね。 全身でアピールしてたよ。 ドニス@早霧せいな 私はガンガンにアピールしてくる子が以外と苦手なんですが・・・ でも、ちぎ太は好き。 「月組のまさお@龍まさきと同期だよ」って言ったらよしのさん笑ってた。 ガンガンアピールの度合いのせいかな?? まさおとちぎ太の違いはアピールの質の違いだと思うのだが違うかな? まさおのアピールって「俺を見ろ!俺ってイケてるだろ!!」っていうノリ・・・(汗) やけにギラギラしてるのね。 私とよしのさんのイメージではヤ○キーだからまさおは・・・。 「強すぎて私には受け止めきれないわ。ごめんね。」って思っちゃう。 でもちぎ太は違うの。。。 ちぎ太はね、キラキラしてるの。 まさおと一緒で自分を見て当然という雰囲気も持ってるんだけど違うの。 「舞台に立ってる事が楽しくて楽しくてしょうがないんです」というオーラが全開で・・・ 青春真っ盛り ヤン○ーでも青春は青春か・・・ごめん、まさお(汗) 今回のちぎ太の役は完全なる三枚目(笑) でも可愛い子は可愛い。 ドニス@ちぎ太はひたすらエヴァ@和音美桜ちゃんのお尻を追いかける。 どんなに貶されてもケチョンケチョンにされてもくじけない。 普通あんなに貶されてケチョンケチョンにされたら諦めるよね?? 諦めなくても凹むよね?? でも彼のなかでは自分が主役だからさ。 そこが愛らしい。 でも、相手役がエヴァ@和音ちゃんでよかった。 たまに見せるエヴァちゃんの優しさにメロメロなの。 鞭・鞭・鞭・鞭・鞭・鞭・飴・鞭・鞭・鞭・鞭・・・・ このエヴァ@和音ちゃんの飴と鞭のバランスがドニス@ちぎ太の最高の快感になっている(違うでしょ・・・) 私は客席で「分かるよ!君のその気持ち」と手に汗にきってました。 普段は打ちひしがれたとしてもそんな所は見せない、前向きに前向きに自分の気持ちを伝える(押し付ける)。 分かるわ・・・ たまに与えられる飴の味は美味しいのよね。。。(だがら違うから・・・) 細かいアドリブも入れれる役だし相棒のバジル@麻音颯斗との小ネタの数々も楽しそうだった。 バジルがあんな見た目なのに負けないドニス@ちぎ太最高! どんなに三枚目でも・・・ どんなに勘違い野郎でも・・・ 可愛いって才能よ。 主役がタニちゃんでドニス@ちぎ太とバジル@麻音颯斗は同級生の設定だったけどタニちゃんで良かった。 タニちゃんがあれだからというのは置いておいても(汗) どんなにバカやっても、ちゃんと同年代に見えたから。 あの学校の学生はみんな可愛い! もちろんタニちゃんも含めてね(笑) 私はシャーロック・ホームズ@北翔 海莉の白い役しか見た事がない。
その為、このほっくんのノリは大好きです。 とぼけているけど筋は通ってる。 狙い通りのいかにもな探偵ルックで幕開きから登場し会場をいじる。 ほっくんに会場いじりをやらせてるのを観るのは暁のローマ@月組以来でしたが今回は毎日変化を付けられるアバウトな感じのようで楽しかったです。 どんなにアドリブのネタがあれ??(えっ・・・ちょっとブラックなの??)だったとしても会場が暖かい目で見てくれる雰囲気なのはほっくんの人柄だと思います。 あの衣装を見た瞬間、笑っていいのか一瞬迷ったが会場は普通に笑っていたので私も遠慮せずに笑いました。 お決まりだけど周りから浮いたあの茶色の衣装・・・。 でも見た目で勝負出来ないので(いや・・・あの衣装も見る人が見たら格好いいのかな??)顔の表情で芝居をしてその変化で勝負していてある意味凄いと思いました。 衣装がやっぱりあの探偵ルックなのでパッと見、立っているだけだとお世辞にも「格好いい」とは言えないんですよ。(私はね(汗)) でもね、たまに見せる表情が「あれ??」って錯覚(失礼)させられる。 いかにもな探偵ルックなのに・・・探偵ルックなのに・・・(涙) ちょっと悔しくなりました(何が??) しかし・・・途中であの帽子を取ったときは(爆) 一気にパリから日本にトンボ帰り。 あっ、ホームズはロンドンから来たんだよね?? ということはパリから日本じゃなくてロンドンスタイルから和風へ。 顔は一応、洋物のお化粧をしているのに頭は黒髪でちょっとペッチョリ系・・・ そして帽子を脱ぐ前迄は隠れていた(いや、気づいてたけど)男らしい黒々しい太い眉毛(涙) あの狙いなのか素なのか分からない、 ほっくんのビジュアルにノックアウト されました。 シャーロック・ホームズといえばワトソン君@春風 弥里 初めてこんなに芝居をしている所を見ました。 スタイル良いですね。 出だしのスーピース伯爵の城館でみんなで踊っている所で何となく目を惹く子。 ちぎ太君@早霧せいなほど全身アピールではないものの私の目は惹きました。 ワトソン君の衣装の着こなしもスッキリしていたしね。 でもホームズ@ほっくんとのアドリブ掛け合いは無難にこなしてるイメージ。 もっと遊び心をくすぐってほしかったと言うのが正直な感想。 ホームズ@ほっくんがキャラは出来てるけど(可笑しいけど)テンションが高い役作りな訳ではないので、しょうがないとは思うのですが場をいい意味で壊すぐらいのパンチ力がほしかった。 第8場Bの怪盗紳士参上の場面での女装姿はTCA2000年の黄色いお化け@和央ようかを思い出して笑えたけどね。 【無難】 レベル的には研5だっけ??であれなら合格点以上でおつりが来るでしょう。 でも、やっぱりもう少し役で遊んでほしかった。 相手役がほっくんなだけに・・・惜しいです。 そういう意味で比べるなら対称にいるガニマール警部&ジャコ刑事のジャコ刑事@七海ひろきのほうが遊べていたと思った。 まぁ、コメディですしホームズ&ワトソンはアドリブも多々あってセンスと掛け合いがさらに難しかったのもあると思うのでこれぐらいに止めておきます。 スタイルもいいし芝居もダンスも合格点(歌はあんまり聞いてなかった(汗))なので今度はコメディじゃない舞台で観たい人です。 「A/L アール-怪盗ルパンの青春-」
作・演出/齋藤吉正 日本青年館大ホール 2007年4月1日(日)〜4月8日(日) 楽しかったです。 席はB席の下手側の隅っこでしたが日本青年館レベルの広さであれば全然許容範囲。 ほぼ全編、オペラグラスなしで見てました。 内容は・・・あの内容なだけに子供連れが目立ちましたが 私は好きですよ。 話も単純ですし・・・。 まるでよく出来た特撮ショーを見ているノリでした(笑) でも、随所にちりばめられたアドリブが滑ったら辛いだろうなぁ・・・ と思いつつも私は劇場にいた子供たちを同じ精神年齢で観ていたのでOKです。 主演男役の大和悠河@タニちゃんに関してはいろいろ思う事はあるのですがひとまず主演おめでとうございます。やっぱり真ん中に立たないといけない人なんだなと思ったよ。 どんなに突っ走っても・・・それがタニちゃんの芸風。 どんなに迷走したとしても・・・本人は迷走してるって思ってないとしても。 真ん中だよ。突っ走っても迷走しても周りが囲んでくれる。それが真ん中なんだよね。 主演になるって、なにかがあるから主演になるんだよね??タニちゃんの魅力って何だろう?? 照明、衣装、出番がどうのとかじゃなくて居るだけで存在感を出せるって凄いよね。 芝居でも歌でもダンスでもなく 「自家発電できる輝き」 という武器を持った王子の誕生です。 ある意味ワクワクします。 そして、陽月 華@ウメちゃん・・・ 私はビックリしたよ。 可愛いのは知ってるよ。 もちろん、歌も芝居もダンスも合格点以上なのも知ってるよ。 何がビックリしたってあんなに細いのに健康的でめちゃ可愛いの。 (タニちゃんと並んで頭身バランスが自然ってだけでスゲーのに) ただでさえ自家発電の王子様が更に真ん中に立つ為の鎧(脚本・演出・照明・衣装etc)をまとっているのに負けない存在感。 タニちゃんの嫁ってある意味1番難しい役だと思う。 宝塚の娘役の原点がリアルに求められる役所だと思う。 「男役を立てる」 どんなにつまらなくても『愛』があるのが宝塚ですよね。 それを表現する上で芝居がありダンスがあり歌がある。 しかし、この自家発電の王子様の最大の魅力はそれではない。 輝きなんです。 タニちゃんを見る上での最大のポイントは存在自体を愛でることだと思う。 その横に立つのならば不快な物ではあってはならない。 「男役を立てる」 芝居、ダンス、歌のレベル上げではない。 タニちゃんに関しては輝きのレベル上げ・・・相乗効果。 ウメちゃんはうまくやっていたと思う。 自家発電の王子の輝きに打ち消される事なく逆に王子と組むとお互いに輝きを増す。(それは美貌とスタイルのせいでもあるが) そして更に驚いたのが二番手、三番手だった時代からのタニちゃんの迷走癖をうまくウメちゃんがコントロールして『愛』ある作品にしている。 二番手、三番手だった時代のタニちゃんは相手役がいても独自のキャラが強すぎてリアルな『愛』を感じる事が出来なかった。 技術的な上手下手はこの際置いておくとして、相手の娘役がタニちゃんを捕まえたと思ってもいつの間にか立ち位置が離れているような・・・そんな温度の違い。 一瞬の感情の一致はあっても一緒の感情の波に乗れていないのだ。 今回の作品、タニちゃんの決め台詞が 「僕のお転婆天使ちゃん。」 で、劇場の客席があんまりな決め台詞で耳を疑ったとしても・・・ ウメちゃんはタニちゃんが理想に思うお転婆天使ちゃんを演じていた。 自家発電で輝く王子が理想とするお転婆天使ちゃんとして。 それが私には一応『愛』に見えたよ。 もしかしたらビジュアルの綺麗さに目が眩んでいただけかもしれないけどね。 まぁ、そうだとしても2人が寄り添って新たな宙組が輝き続けてくれる事を祈ってます。 |
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