|
☆宝塚観劇についてのメモ ☆その時、思った事をつらつらと...
|
||
|
大坂侍の話しをよしのさんにしていたら
「もしこの中に自分の贔屓がいたら…と思うとぞっとする。」 と言われました。 よしのさんも観て笑って泣いていたじゃない。 なんで!?なんでなの?私は大好きだよ。大坂侍。 もし… マメやまっつが「大坂侍」の世界で生きてたら普通に喜んで観に行ったと思うけどな。 その前に「大坂侍」の主役は私の大好きなきりやんなんですが… 又七@ユウ君 数馬or玄蕃@あかし 極楽の政@瑠那君 よしのさんの御贔屓を「大坂侍」に無理矢理当てはめる。 ビアガーデンのような提灯がぶら下がる世界でよしのさんの贔屓が踊る姿は私には目に浮かぶんだけどな(笑)どうも日頃から「綺麗な物しか目に映したくないの」と言っているよしのさんの美的感覚には合わない世界だった様子。 でもね、大坂侍は美的感覚の好みは別れるかもしれないけど、役者が育つ姿を見るにはもってこいの作品だと思うのですが。 「大坂侍」は上級生と下級生の配置が上手い作品だと思いました。 又七@きりやんを中心にして上級生へ枝分かれして、そこからまた下級生に枝分かれしている。 でも「路線かな?」と言われてるような子にはちゃんと見せ場が与えられている。 そんなのバウホールクラスでやっている作品なら普通なのかもしれないけどこんなにはっきり分かったのは初めてでした。 グループ分けは下記 鳥居家と田中家の人々(まちお先輩&末子様&いずみちゃん&りんかちゃん) 黒門一家(嘉月さん&マギー&手下3人組) 大和屋(箙さん&まさお&ねねちゃん) ※未沙さんは大和屋グループに絡んでいく事が多いけど結構放し飼い。 芸者(花瀬さん&側付2人) 役人(良基さん&寿音君[熊田君の子]) それぞれのグループにそれぞれの課題が振り分けされていて、その課題を若手だけにやらせるのではなく課題をしっかり理解した班長がグループに必ず1人いる。 ひとまずこの作品に出た若い子達は役者として何か1つでも大きくステップアップするだろうな…と思える。 そんな、大坂侍の話し。第6回目。 マギーとカズ氏とあかしは同期なんだよなぁ…と思いながらマギーを見つめる。 天野玄蕃@マギー マギーのあのナチュラルボーンに出てくる存在感は持って生まれたものなのか、それとも努力の賜物なのかは分かりませんが計り知れない人です。 マギーはいいなぁと思う。 マギーは見ていて楽しい。 でも、「好み」とはだいぶ違う気がする。 最近、私は自分の好みがよく分からなくなりつつあります。 でも、マギーのような人を好きになったら楽しいだろうなぁ…とは思う。 150のものを100に収めていくのを見る楽しみがありそう。 抽象的ですみません。これは演技の力量というよりは押し出しのよさです。 宝塚のトップだってただ目立てばいいわけじゃないと思う。「悪目立ち」という言葉もありますし周りとのバランスも大事です。 今回、箱の大きさにもよると思うのですが、こんなにマギーが大きく観えたのは初めてです。周りにいたのが姿勢を落としたヤクザ達だったり立ち回りでも相手がきりやんだったりと「デケーよ!お前」と思ってしまった。確かに今回の「大坂侍」チームの中では身長順に数えれば大きい方から数えた方が全然早いけど立ってるだけで目立ち過ぎって…どこのゴー暁ですか?でも『NEVER SLEEP』の時のゴーはあの体格で存在する事に意義がある程度の使われ方だったので学年を考えれば破格の扱いでしたが演技がどうのとか言う前に終わってしまった。 マギーは「胡散臭いんだけど、上手いなぁ」と思わせてくれる存在感。バウを終えて、青年館に移って数日経っていたせいですかね?悪目立ちもせず非常にバランスがよく見えました。でも逆にバウの初日とか見たかったなと思います。あんな面白そうな役をマギーが最初からあんなにバランス良く仕上げてくるはずがないと思う。 今回の「大坂侍」を宝塚から大衆演劇にしてしまった大きな要因は黒門一家(嘉月さん&マギー&手下3人組)チームの上手さと胡散臭さだと思うのですが…違うかな? 嘉月さんはいつものように絵に描きやすそうな顔(褒めてます)で格好良かった。 手下3人組の子達も、ものすごく泥臭い(褒めてます)雰囲気というか…喉仏あるかと思うぐらい男臭かった。何故か着物から見える首元のラインがみんな丸みがなくて筋っぽく見えた。それが何かリアルっぽくて...。単純に痩せてる子ばっかりだったのかしら? よしのさんが宝塚を観たあとによく話しの「テーマ」にする話題があります。 それは舞台の上のキャラが「女を知っているか?」「女を知らないか?」です。 黒門一家はみんな、あきらかに女を知ってる男に見えました。これって最近重要なんじゃないかと思います。 いくらセリフで格好つけて「それなりに恋愛もしてきた」とか女に言っていてもリアル感がない人は男に見えてないんだろうな…と思います。そんなセリフを宝塚で芝居の台本に入れる脚本家はある意味、チャレンジャーだと思います。もしそこでリアルを感じられない役者だったらいっきに興ざめします。 色気がある、ない、じゃない。 女を知ってるか、知らないか。 まぁ、エッチの経験があるか、ないか、の話しなんですが… その点では黒門一家は(後半にマギーと手下3人の芸者遊びのシーンがありますが)普通に出て来たときから明らかに「こいつら女を知ってる」と思えるぐらい胡散臭くてリアル(変な日本語)でした(笑) ところで、そこのところ又七はどうなんだろう? 私は知っていてほしいとは思いますが…役の設定じたいがあれなので…(涙) 「それなりに恋愛もしてきた」とかサラッと言ってしまうキャラクターもどうかと思いますが、あそこまで「 まぁ、川に飛び込んだ後の「水も滴り過ぎないい男」のシーンもホノボノしすぎてて可愛かったけどね。 エッフェルさんといい、又七といい、 あの設定で色気や何やら出せって言われても難しいね...。 でも、そんな話しは抜きにして男前度は素晴らしく高く魅力的だったと思うよ>又七 |
||