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☆宝塚観劇についてのメモ ☆その時、思った事をつらつらと...
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「なぜあの宙組でこんな子が育ったのだろう?」
と観ている間ずっと考えていました。 きみつん@八雲美佳の底力に感心していました。 でも、きみつんの過去を調べたら納得しました。 『バレンシアの熱い花』 【本公】レアンドロ 【新公】レオン将軍 美郷 真也 『維新回天・竜馬伝!』 【本公】土方歳三 【新公】勝海舟 立ともみ 『NEVER SAY GOODBYE』 【本公】ファン 【新公】パオロ・カレラス 美郷真也 『炎にくちづけを』 【本公】・・・ 【新公】エーク 美郷真也 『ホテル ステラマリス』 【本公】・・・ 【新公】ウォルター・グリーン 美郷真也 まりえったさんのおかげなのか(笑) きみつんは宙組の影の箱入り息子なのかもしれない?? これだけ、まりえったさんの役をやり続ければ「ああなるのね」と納得。 というわけで『バレンシアの熱い花』のきみつん話し。 本役のまりえったさんよりはナチュラルな役作りだったと思います。 しかし、2500キャパの劇場で小さくまとまっている感じは一切しない。 これは相手の芝居にちゃんと合わせているからなのでしょう。 レオン将軍がながながと会話をする相手はフェルナンド@みーちゃんとセレスティーナ侯爵夫人@和音 美桜ちゃんである。 タニちゃんと邦さんではない。 無理にデフォルメされた(宝塚的)芝居にするよりもコレぐらいの方が浮かない。 でも研7で孫がいる年齢の男を演じる。 今回のレオン将軍は『ホテルステラマリス』のおじいちゃんとは違う。 大人の男だけでなく位が高い軍人で紳士。 そして出番も脇役にしてはかなりの量だったと思います。 新人公演で 基本的な所作などでちょっとした粗が目につくといっきに若さが全面に出てきて役が崩れてしまう。組長級や専科さんの役を演じる子を見ていつも「これは新人公演だ」とすぐに分かるのにその不安定感を一切感じさせない。 新人公演で要になるのは中央ではない。 芝居として成り立つか成り立たないはすべて大人の男を演じる子達にかかっている。 きみつんは大切な子。 輝きに負けない演技力を持っている。 まさか宙組にこんな凄い子がいたとはね。 そして今回脇役にまわった、和音美桜ちゃんは新人公演レベルではなかった。 きみちゃんといい、宙組の87期は素敵だよ。 脇であっても隙がない。 新人公演のセレスティーナ侯爵夫人の役作りを観て本公演のマルガリータの役作りの謎が解けた気がしました。この子は相手の役作りをしっかり捉えているんだなと思った。本公演のマルガリータの相手役はタニちゃん。 「恋に恋した女の子」な役作り。 私は最初、和音美桜ちゃんのマルガリータを観た時、気が狂ったのかと思ったよ。それぐらい 和音美桜ちゃんは戦っているのかな? 和音美桜ちゃんの本公演の話しはまた別に書きます。 というわけで新人公演のセレスティーナ侯爵夫人@和音美桜。 あんなお母さん欲しいよ。もっと...みーちゃんのお母さんという事で違和感があるのかな?と思ったけど全然そんなこと感じないお母さんでした。小さな所作がキレイでびっくりしました。マルガリータ@天咲千華ちゃんとの絡みの場面で慰めようと手を差し伸べる手の動きが凄く綺麗で見とれてしまいました。 あと、お母さん役なのに出て来るだけで場が華やぐのはさすがです。 輝きがあって確固たる実力もありお歌も上手。やっぱり好きだな。 私は娘役はお歌が上手な子が好きなので和音美桜ちゃんは好みのど真中です。 はやくもっと真ん中の芝居が見たいです。 ほっくん主演の『THE SECOND LIFE』...ヒロインなのよね。 はぁ〜。 そして チギ太から余裕の空気が漂っています。 余裕=芝居を楽しんでいる雰囲気 ラモン・カルドス@早霧せいな さすが巨人の星(某野球漫画ではない)の宙組さん。 どう見ても本公演より確実に平均身長が高くなっているような気がします。 そのため、チギ太君は... 大きい下級生に囲まれて、大変な事になっていました。 しかし、そんなの慣れっ子なのか?埋もれる事もなく逆に目立ってました。 「アピールする力」で大きい下級生達より差を感じさせてくれました。 オープニングのダンスシーンではやっぱり1人弾けてる子がいると思ったらチギ太でした。ダンスが上手いとか下手とかではなく見せ方が上手い。確実に自分で発光する力を持っている。 酒場でイザベラ@アリスちゃんとせり上がって来る場面。うす暗闇の中、影が見える。その後、ライトがついて踊りだす。私は、らんとむさんのラモンしか見た事がなかったので、まずその爽やかさに目を奪われる。笑顔になると白い歯が眩しいよ。 大人っぽさはやっぱりちょっと欠けるけど「体操のお兄さん」みたいな雰囲気でローラ@すみれ乃 麗ちゃんとの絡みも違和感なく見れました。 ロドリーゴ@大ちゃんとの決闘シーンの殺陣も運動神経がよく機敏に観えて格好よく見えた。そして主演のフェルナンド@みーちゃん、ロドリーゴ@大ちゃん、2人に挟まれ銀橋に出るシーンでは凸凹凸になってました。銀橋に出る前に両サイドから2人に腕を組まれるシーンではそのまま「ヒョイ」っと持ち上げられてしまうのでは?と...心配になる。 でもココでも発光し続けるチギ太。 お祭りのシーンのあとローラが殺されて哀しみを表現するシーンやバルカ暗殺の後、フェルナンドの家でアドリブをかます時も感情がすべて顔に出て分かりやすい。ラモンという役は喜怒哀楽がはっきりしている為、発散系のチギ太には持て来いだったのかもしれない。 惜しかったのはフェルナンドの家を出てから、やっぱりアリスちゃんと並ぶと若さが際立ってしまう事ぐらい。フェルナンド@みーちゃんが 「愛してい〜る♪愛してい〜る♪」の歌は感情ものっていたし大きくはずす事もなくよかったと思った。 まだ、ほっくんのラモンを観た事がないけどラモンという役はやっぱりこの『バレンシアの熱い花』という演目の中で1番いい男に見える役だと再確認しました。物事の判断基準が1番正常だということもありますが1番「人に対する優しさ」を持って生きている役なのだと思う。 そして私はコレが見たい為に宙組新公を観に行ったと言っても過言ではない。 最後に芝居が終わってから今回の新公の長の和音美桜ちゃんが挨拶をする時、 絶対、チギ太は泣く それを見る! 予想通りでした! 下を向き涙をこらえしかしこらえ切れなかったのか... 新人公演で初主演をして泣く姿は星組のしゅん君で見たけど新公卒業で泣く子。 それも主演ではなく後ろで、というのが見てみたかった。 自分の努力や仲間の努力の集大成を見せてくれた気がしました。 ありがとう、チギ太。 そして新公卒業おめでとう、宙組87期! |
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