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☆宝塚観劇についてのメモ ☆その時、思った事をつらつらと...
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「A/L アール-怪盗ルパンの青春-」
作・演出/齋藤吉正 日本青年館大ホール 2007年4月1日(日)〜4月8日(日) 楽しかったです。 席はB席の下手側の隅っこでしたが日本青年館レベルの広さであれば全然許容範囲。 ほぼ全編、オペラグラスなしで見てました。 内容は・・・あの内容なだけに子供連れが目立ちましたが 私は好きですよ。 話も単純ですし・・・。 まるでよく出来た特撮ショーを見ているノリでした(笑) でも、随所にちりばめられたアドリブが滑ったら辛いだろうなぁ・・・ と思いつつも私は劇場にいた子供たちを同じ精神年齢で観ていたのでOKです。 主演男役の大和悠河@タニちゃんに関してはいろいろ思う事はあるのですがひとまず主演おめでとうございます。やっぱり真ん中に立たないといけない人なんだなと思ったよ。 どんなに突っ走っても・・・それがタニちゃんの芸風。 どんなに迷走したとしても・・・本人は迷走してるって思ってないとしても。 真ん中だよ。突っ走っても迷走しても周りが囲んでくれる。それが真ん中なんだよね。 主演になるって、なにかがあるから主演になるんだよね??タニちゃんの魅力って何だろう?? 照明、衣装、出番がどうのとかじゃなくて居るだけで存在感を出せるって凄いよね。 芝居でも歌でもダンスでもなく 「自家発電できる輝き」 という武器を持った王子の誕生です。 ある意味ワクワクします。 そして、陽月 華@ウメちゃん・・・ 私はビックリしたよ。 可愛いのは知ってるよ。 もちろん、歌も芝居もダンスも合格点以上なのも知ってるよ。 何がビックリしたってあんなに細いのに健康的でめちゃ可愛いの。 (タニちゃんと並んで頭身バランスが自然ってだけでスゲーのに) ただでさえ自家発電の王子様が更に真ん中に立つ為の鎧(脚本・演出・照明・衣装etc)をまとっているのに負けない存在感。 タニちゃんの嫁ってある意味1番難しい役だと思う。 宝塚の娘役の原点がリアルに求められる役所だと思う。 「男役を立てる」 どんなにつまらなくても『愛』があるのが宝塚ですよね。 それを表現する上で芝居がありダンスがあり歌がある。 しかし、この自家発電の王子様の最大の魅力はそれではない。 輝きなんです。 タニちゃんを見る上での最大のポイントは存在自体を愛でることだと思う。 その横に立つのならば不快な物ではあってはならない。 「男役を立てる」 芝居、ダンス、歌のレベル上げではない。 タニちゃんに関しては輝きのレベル上げ・・・相乗効果。 ウメちゃんはうまくやっていたと思う。 自家発電の王子の輝きに打ち消される事なく逆に王子と組むとお互いに輝きを増す。(それは美貌とスタイルのせいでもあるが) そして更に驚いたのが二番手、三番手だった時代からのタニちゃんの迷走癖をうまくウメちゃんがコントロールして『愛』ある作品にしている。 二番手、三番手だった時代のタニちゃんは相手役がいても独自のキャラが強すぎてリアルな『愛』を感じる事が出来なかった。 技術的な上手下手はこの際置いておくとして、相手の娘役がタニちゃんを捕まえたと思ってもいつの間にか立ち位置が離れているような・・・そんな温度の違い。 一瞬の感情の一致はあっても一緒の感情の波に乗れていないのだ。 今回の作品、タニちゃんの決め台詞が 「僕のお転婆天使ちゃん。」 で、劇場の客席があんまりな決め台詞で耳を疑ったとしても・・・ ウメちゃんはタニちゃんが理想に思うお転婆天使ちゃんを演じていた。 自家発電で輝く王子が理想とするお転婆天使ちゃんとして。 それが私には一応『愛』に見えたよ。 もしかしたらビジュアルの綺麗さに目が眩んでいただけかもしれないけどね。 まぁ、そうだとしても2人が寄り添って新たな宙組が輝き続けてくれる事を祈ってます。 * コメント *
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