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☆宝塚観劇についてのメモ ☆その時、思った事をつらつらと...
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この話しの主人公2人の盛り上がりシーンてどこでしょうか?
私は宝塚舞台を観る時にヒロイン目線で観る事が少ない。 基本的に少女漫画より少年漫画の方が好きなせいかもしれない。 だから今回もダゴベール目線で物語を追っている。 私はsecret12『Finale Battle』 だと思ってます。 断じてsecret11『要塞上の朽ち果てた礼拝堂』 ではない。 私は確かにsecret11『要塞上の朽ち果てた礼拝堂』 は大好きだ。 あの笑顔の でもsecret11『要塞上の朽ち果てた礼拝堂』の主人公2人の会話は許せない。 主人公2人は日本語を話しているのに英語とフランス語で会話しているように聞こえる。 ダゴベールが日本語を話せていないのは基本的に理解している。 そんなの働き者の母がいきなり病にふせる母になっている時点で分かりきっている事だ。 しかし、この場面ジェニファーまでもが日本語を話さない。 あすかちゃんは何を思ってあのセリフをしゃべっているのだろうか? 安蘭氏は何を思ってあすかちゃんのセリフに言葉を返しているのだろうか? 私の中で基本設定としてダゴベールは「私利私欲の為に泥棒をする男」というものがある。 最初の理由はどうであれ今現在、私利私欲で盗みを犯している男。 だからあの会話が許せない。 ジェニファー:「あなたは何でそんな仕事をしているの?私には泥棒なんてする人には見えない」 おいおい...ジェニファーさっき話したじゃない。 ダゴベール:「抵抗したかったから」 え?? ダゴベール:「父親みたいに弱いにんげんだっている」 そうかもしれないね。でもダゴベールはちがうよね。 ジェニファー:「でも泥棒はいけないことよ」 うーん... ダゴベール:「君の言う通りだ」 え?? ジェニファー:「でもあなたは自分の利益の為だけに盗んでいるわけじゃない。だったら何故?」 「でも」って何「でも」って?私利私欲で泥棒になった男がダゴベールだよね? そのダゴベールに誘拐されているのがジェニファーだよね? ダゴベール:「夢みたいなもんかな」 いきなり「夢」ってなんだよ!ショーガールとの手切れ金の為にジェニファーを誘拐した男だろお前は。 ダゴベール:「親父のトレジャーコインのように俺だけの宝物を見つけるためだ」 話し変わってるし... ジェニファー:「じゃあ、約束して。その宝物が見つかったら泥棒から足を洗うって」 ちょっと待ってジェニファー!!さっきあんなに「泥棒は悪い事だ」って力説してたよね? そんなにあっさり自分のアイデンティティを覆していいものなの? ダゴベール:「ああ...約束だ」 約束しちゃったよ(汗) 「泥棒をする」ということを正当化するためにこの会話をさせたのなら脚本家はどんな人間なのだろう? 私は「罪」の重さに対する意識の違いはあって当たり前だと思う。 日常のニュースを見ていると「盗みを犯し更に人を殺してしまう」人だっている世の中だ。 そんなニュースを見て「わざわざ殺さんでも」と思っている自分もいるから。 でも、すべてを「夢」に置き換えて正当化するのはやめてほしい。 そんな事がジェニファーのようにまかり通ってしまったら世の中の泥棒は盗みを犯しても 「俺の夢見ている物を探す為に泥棒した」 「でもこれは違った」 で許される世界になってしまう。 何かを求めて泥棒をしているのなら「具体例」を出してほしい。 愛する女性を見つける為ならいくらでも誘拐しろってことなのか? それもおかしな話しだ。 「罪の意識を持たない男」それがダゴベール。 だけど「罪の意識を持たない男」が「夢を持って邁進する男」変化をする。 そして恐ろしい現実に直面するのだ。 まぁ、私は最近この会話は聞かなかった事にしているので問題はない。 だいたい「父親の海賊話しに憧れていた子供が母親が病気になって生活に困ったから盗みを犯した。そしてそのままカリブの陽気なお日様に照らされ大人になった」ぐらいに受け止めている。 こんな secret10までだって充分にお互いの感情だけで恋に落ちていく過程を見せてくれているし。 secret12『Finale Battle』でダゴベールはジェニファーを庇って銃で撃たれて倒れる。 そしてダゴベールは庇う事でジェニファーが「子犬から好きな女」に昇格したことに気がつく。 だから目が覚めた後ジェニファー(ブリジット)と結婚なんてする事になって「彼女が困るから泥棒を辞めるよ」ぐらいの能天気さでいいと思う。 それでいい。それがいい。 それぐらいだったらカリブの7不思議ぐらいで観ていられる。 何はともあれ安蘭氏のダゴベールは可愛い男だ! うーん、何日ぶりだろう?
星組観劇。 今日から「大阪侍」の青年館が初日なんだ。と思いつつも星組観劇。 aran氏の会の総見らしく会場が(いつもにまして)異様に熱くて挙動不振になる。 体調も悪くて途中、脱落しそうになったけどフィナーレで持ち直しました。 イグナシオの変化 私の体調が悪かったので途中、意識が朦朧としている部分もありますがイグナシオが出て来る場面は見なければと必死でオペラグラスを上げました。 そしたらビックリする事に気がつく。 あいかわらすsecret15『最高の宝物』 では私の見たい物は見れませんでした。 しかし期待していなかった(諦めていた)secret9『サンド・ビーチ』 の 私の目の錯覚かと思って隣にいるよしのさんに確認。 体調の悪さが見せた素敵な夢なのか?と思って... よしのさんも「びっくりした」と言ってました。 secret9『サンド・ビーチ』 本当に陳腐になりやすい場面。 ダゴベール@安蘭氏とブリジット@あすかちゃんはシリアス芝居の場面だし... そこにアナ・マリア@みなみちゃんとイグナシオ@カズ君がやって来る。 下手袖前という微妙な場所から中央のダゴベール達を見つめる2人。 このシーンのポイントはアナ・マリアは完全にあっちの人だという事。 ダゴベールを見つめるアナ・マリア。 3人が作る世界。 鈍感男のイグナシオですら気がついてしまうぐらいの熱い視線を送る。 そのアナ・マリアに無神経に絡むイグナシオ。 secret9『サンド・ビーチ』ではイグナシオは1人きり... 無神経なキャラがイグナシオだけど、どうしても無神経以前に幼児的すぎて...物語から置き去りにされている(涙) 初見からイグナシオのキャラクターに疑問があってその矛盾がカズ君のビジュアルに向かっていた。イグナシオとアナ・マリアのキャラクターの年齢設定は何才なんだろう?カズ君とみなみちゃんのツーショットを見ているとそんなに離れているように見えない。 そのビジュアルとの違和感。 カズ君のイグナシオ像は「幼児的なの?」... 無神経と幼児的で物事を知らないのは違うのよ。 でも1週間振りに見たイグナシオは変わっていました。 何がって? 幼児的じゃなくなっていた。 ちゃんと年相応で無神経なキャラになっていた。 そう見えた最大のポイント イグナシオが冷静だったから。 自分の仕事は仕事と思っていて遂行することは当たり前と思っている社会的常識を持った男に見えたから。どんなに色恋の話しをしていても自分の仕事の意識を忘れてはいなかった。 イグナシオ、どうしたんだ!!?? その事によってイグナシオが同じ世界にいた!! 「恋心」の話しをするイグナシオは断じて色恋の経験がない幼児的な でも演技はどうしても幼児的... もの凄い違和感。 今日、私が見たイグナシオは決して色恋の経験がない男じゃなかった。 自分の仕事を持っていて年相応に色恋が何なのか分かっていて、なおも無神経な男だった。 自分の仕事を意識してる。 アナ・マリアの言いなりの部下ではなくて「ダゴベールを逮捕する」ということを自分の仕事だと意識してる。 イグナシオが独り立ちした。 その事でアナ・マリアの金魚のフンから相棒になった。 相棒として対等の立場になって「恋するアナ・マリア」をからかっていた。 今までのsecret9『サンド・ビーチ』のイグナシオは登場してダゴベール達を見つけた時点でどう見ても色恋を分かっていないような幼児的な役作りに見えた。 (例えるなら母親の後ろをついて歩く子供のよう。街中でラブラブする恋人を見て母親が困るような質問を繰り出す子供のように見えていた。) それに輪をかけるようにみなみちゃんのアナ・マリアが上手いからあの少ない出番でダゴベールへの恋心を印象つけている。大人の女なのだ。 その反動で更に幼児的になりすぎるイグナシオの役作り。 今日はそこを自分の仕事を意識することで大人でいてくれた。 やっと私の中で1つ矛盾が解決した気がしました。 大好きだ。カズナシオ(笑) シークレット・ハンターの本筋の脚本についてはつべこべ言わない。
だってセンターが力でねじ伏せているからそれでいい。 それが宝塚だから。 そして音楽も個人の趣味で大きく聞こえ方が違うから何とも言いがたいけど.... 私個人の意見で言うと現在公演中の星組「シークレット・ハンター」は芝居の肝心の盛り上がりシーンの歌のメロがとことん私の気持ちいいツボを外して来たので純粋にあの歌を気持ち良さそうに歌ってみせている安蘭氏とあすかちゃんを尊敬するばかりです。 安蘭けいと遠野あすかは素晴らしい役者であり歌手である。 下記の日記で演出や舞台効果や映像物についての意見を花組と月組を例に出して書いた。 『私は消費者。劇場で見るものと家に帰って考える事の違い』(1)(2) でもね…そんな月組も星組よりマシ。 あ…これは私基準。 それでも私が月組を愛してるとか抜きにしてね。 私は基本的に芝居よりもショーの方が好きな人です。 でも今回はあえて芝居の話しをします。 私はどんなに素晴らしくても大劇場の芝居1本物とかリピート出来るか自信がない。 今回の星組の救いは本当にあの「ダバダバ〜」の雛壇を見に行って悪趣味さを笑う事というオマケがないと観に行けない。でも…それでも「ダバダバ〜」がなくても今回、私はアナ・マリアとイグナシオにハマっているから観に行ったかもと思う。 あのもどかしさがたまらない。 アナ・マリアとイグナシオが出て来るポイントは5回。 secret1『とある国の博物館』 secret9『サンド・ビーチ』 secret11『要塞上の朽ち果てた礼拝堂』 secret12『Finale Battle』 secret15『最高の宝物』 ほとんどの出だしは上手か下手かの袖際で演技をしている。 背景、舞台セット以前の問題です。 うしろ普通の壁だから…(涙) 黒塗り2人組が黒っぽい壁の前で芝居をしている。 これって変なお絵描きのような背景をバックにして芝居するのとどっちがマシだろう?余計な物が見えないぶん芝居に集中出来て逆にいいのかな? そのあとはイグナシオがマシンガンぶっ放して本舞台を暴れ回るパターン。 それでも諦めない私が期待して観ている場面がある。 secret15、上手。 あそこは絶対にフルではDVDに収まることはない。 収まったとしても私はまだあのsecret15上手で2人の納得出来る結末は観た事がないです。 唯一、納得出来たのは新公のアナ・マリアとイグナシオ(涙) うぉぉ〜、どうしてなの?? 私にみなみちゃんとカズ君で1回でいいからあの場面で「萌えた」と言わせてくれ。 神様お願い(笑) それだけこだわりのあるシーンです。 あそこは遊べる場所のはず。絶対アドリブ可なのに。 あ…舞台セットの話ししてないし…。 要するに今回の星組公演はDVDになっても私が見たいシーンは絶対にフルで入らない。 そして何より背景・舞台セット以前の問題だと言う事。 あんな立ち位置すらまともに設定出来ない舞台ってどうなんでしょう? センターの2人はいいの! どこに立っていても輝ける人達だから。 あのとんでもないブティックとかでニコニコお買い物できる人達だから。 私はもちろん安蘭氏は尊敬しているし、あすかちゃんもピュアな心で(嘘くさい?)好きだと思ってる。 でもね、今回の公演はDVD購入という面では厳しい。 だから地道にDVD代分も公演中に劇場に通ってアナ・マリア@みなみちゃんとイグナシオ@カズ君を観察し続ける。 頼むから「がんばれ!カズ君」 「シークレット・ハンター」新人公演を観て書こう書こうと思っていた事がありました。
(朝から「マメが恋しい」とか言ってる場合ではないのです(苦笑)) 「カリブ縛り」のこの作品。 ストーリーは『ロー○の休日』のカリブ版のような単純な作品です。 しかしこの「カリブ縛り」って意外とくせものな事が新人公演で分かりました。 よっぽどではない限り『この登場人物はどこの国の人だ?』と疑問に思う事はない。 しかし、今回の新人公演を見ていて思った事はシークレット・ハンターの「カリブ縛り」の恐ろしさ。 実は私が今回の作品で1番不満な点を上げるとすれば舞台セット(照明もかな)。 花組の「明智小五郎の事件簿」や「TUXEDO JAZZ」を腐る程観た後だったので愕然としました。 花組は芝居でもショーでもセットが最高だった。 どんなに大人数で出て来ても舞台が狭いなんて思った事がなかった。 「明智〜」は同じ舞台の上でも前方・後方・上手・下手で様々な出来事がおこっていて1度だけじゃ全部観れないほどだった。しかし見せるポイントはしっかり押さえられていた。 「タキジャズ」はもっと凄かった。凄まじい早さで場面が変わっていくのにカーテン1枚で別世界を作る。まっさらな舞台の上に置かれる1つの物だけでこれだけの雰囲気を持った空間を作れるのかと感心してました。 月組の私が1回の観劇でサジを投げた作品「パリの空よりも高く」。 「パリ〜」もそうとう「ヤバいよ」と思いましたよ。 でもそれよりも悪いってどうゆうことなの? シークレット・ハンター... ハードルが高かったんだね。 「カリブ縛り」 半数が黒塗り、半数が異国の人 混乱する人種 そんな物語において舞台セットは大切です。 だって結局、出てる人はみんな日本人だから。 いくら顔を黒く塗っても顔立ちだってメイクで多少ごまかせても立っているだけでカリブの人になれるわけではない。 この物語で1番陽気で太陽の香りがする男として登場するのがセルジオだが、あんな胡散臭い男でカリブが表現されたらカリブの人が泣くのではないだろうか?それに出番は思ったよりも少ない。 では周りで踊っている人々や住人は? 歌や踊りでカリブの雰囲気を出す、生きた背景たち。 これがまたうっかり本公演では人数あわせに、後でフランス人役で登場のはずのあか氏なんかが陽気に踊っていたりする(笑)ある意味愉快で楽しいがあんなに目立つ子をあんな場所で踊らせなくてもと思います... 踊りのスキルや舞台を見せれるだけのレベルにすることを考えての人選なのでしょう。役者の予備知識がなくてセンターのみ観る1回しか見ない人は関係ないと思うし... この作品で1番カリブの香りをさせないといけない男は結局ダゴベールです。 メイクはもちろんだが、そこからの演技や歌声の個人スキルが問われる。 そして劇場という空間の空気を動かす力です。 残念ながら、私は新人公演のしゅん君のダゴベールは途中で人種を見失ってしまった。 様々な登場人物のセリフの中に「カリブ」という単語が登場しますが結局はそこに住む人ダゴベールがカリブの雰囲気を纏わなくてはならない。 どこからかは忘れてしまったのですが、すでにsecret9『サンド・ビーチ』で私の頭の中で「??」だったのは覚えています。この物語が「カリブ縛り」でなかったらダゴベールがカリブ育ちでなかったら私のしゅん君の評価はもっと違う物になっていたかもしれない。(アメリカでもパリでも可) というか人種が入り交じる物語は難しい。 カリブの島をパレス・アテナのボディガードだのフランス人の殺し屋などが堂々と歩き回っている。カリブという場所設定において異分子である彼らの方が目につくことは決まっている。 だから混乱して来る。 現に、『カリブの住民だという設定』を切り離してダゴベールという1人の男が大人になるまでの物語だったらしゅん君はほぼ完璧に自分のダゴベールを演じていました。安蘭氏のコピーではまったくなかった。secret11『要塞上の朽ち果てた礼拝堂』で自分の子供の頃の思い出を話している時は安蘭氏と同じセリフなのにしゅん君のダゴベールが育つまでの物語にちゃんと聞こえていましたから。演技力や人物設計には優れた子なんだと感心しました。 結局はシークレット・ハンターは安蘭けいのお披露目作品だから、あて書きだからと思いがちでした。しかし本当にダゴベールが物語の空気をすべて支配しないといけない作品。 安蘭けいは見事にカリブの空気を誰よりも纏っています。 あんな単純なsecret9『サンド・ビーチ』のセットと照明でも相手が異国の女の子ブリジットでも今カリブの島にいてカリブ育ちの男ダゴベールである事を忘れさせない。 それって凄い事ですよね。 私は和涼華が萌えだ。
(言い切ってしまう自分がおかしくなってるかも?) きりやんやマメは好き。 安蘭氏は尊敬している。 まっつは愛でたい。 そしてカズ君は萌え。 何を基準にしてこうなったかは不明だが私の中で上手い具合に分かれた。 カズ君を語る時にどうしても他の表現が見つからず「萌え萌え」と書いていた。 だから萌え...(あくまでも舞台の上のカズ君というキャラに萌えている。実物のカズ君は知らない) 宙組・和涼華を私は知らない。 今の星組・和涼華がいてくれることが純粋に楽しいから。 今の宙組にはまっとうに私のツボを刺激して期待感の持続を持たせてくれるチギ太とGO暁がいる。 それで良かったと思う。 星組・和涼華 ツボは外すのに「萌え」は提供してくれる存在。 別にこの感覚はイグナシオが終わっても変わらないと思う。 これから髪の毛を伸ばしてサラッとした二枚目を演じてくれてもいい。 「宙組」という宝塚1ナチュラルな組から「星組」という宝塚1男臭い組にやって来た。 この時期に出会えた事が運命(笑) それは東宝2日目、私の今回の初見の日。 私は安蘭けいお披露目公演を観に行った。 確かにまだ東宝に移って2日目だったし手順に追われてる感もあったし表情も硬かった。 でも、安蘭けいはお披露目公演なんて思えない安定感を持ってそこに立っていました。 だから目についたのです。 まだまだ色が混じりきれていない部分がある事に。 混じりかけているけど完全ではない部分にカズ君がいた。 上級生下級生ラインは微妙だが、ある程度上の学年になってからの人の組換えは組のカラーをも動かす。それは宙組で実感した。 ルパンではほっくんの存在感にビビったし、その後に観たNEVER SLEEPではらんとむ氏と周りの温度の違いに感心した。 月組にいた頃のほっくんをあんなに異端児に見えた事はなかった。でもルパンのほっくんは上手い具合にホームズというある意味、異端児な役だったでの純粋にキャラとして楽しんでいました。 NEVER SLEEPは逆である。センターに立つらんとむ氏はほっくんのように異端児ではなくセンターだからという輝きで分からなかった。横にいる七帆君は見た目にはマッチしたキャラだったし... そして組長や専科という重鎮が両サイドを固めていたから。 その時はごまかされて分からなかったけど確かに宙組という色に何かを持ち込んだ2人。 宝塚で1番ナチュラルな色だった宙組がいったいどんな色になってしまうのか? 実に興味深い。 そして花組の話し。 私が花組を観ようと思ったのは、まっつとのひょんな事からの出会いでしたが観る事に関しては月から花に移動した2人を心配で観に行きました。 真野すがた&白鳥かすが その時点で私は花組のカラーを生で知らなかったので月組よりは上品だろうけど温度の違いは感じないだろうと思ってました。確かに温度差は感じなかった。でもカラーと自己表現におけるモチベーションの違いははっきりと実感。 月組生ってこんなにアピール下手だったのと愕然としたが2人ともまだまだ変わっていけるから、がんばってーと思えた。 星組のカズ君はメオとかずがと一緒。 でも2人一緒に組み替えしたメオとかすがと違い1人。 そりゃ...目を引くよ。 それであのポジションに立たれたらガン見しちゃうから。 学年的にも男役のスキルが完全マスターされていない今の学年での組換えだし馴染むのも早いだろう。現に、さくらやシークレット・ハンターの芝居シーンでは明らかに(星組生として)まだ薄い彼だが確実にシフトチェンジが観られる場面がある。 私が今回の公演で一番カズ君の成長を感じられて楽しい部分は『フィナーレC』の水色衣装の場面。 実に愉快だし、この暑苦しさが星組なんだと思う。 星組初観劇の私はフリルのシャツから見える胸元の開き具合だけで「スゲー」の一言。 その色に必死でついていこうとするカズ君。 ここだけは着実に進歩を遂げている。 安蘭氏の大階段ど真中の歌ソロから始まって後ろからぞろぞろ星男達が降りて来る。 実に暑苦しくて素敵なシーン。 ココで『カズ君・しー様・レオン・すずみん』の立ち位置で横並びになる。 ここで比べる対称は隣にいるしー様でも対称の位置にいるすずみんでもない。 肌の色で比べてしまう。 だからこのシーンのみはオペラグラスを下げて必ず確認する。 カズ君とレオンの腰の高さ(笑)あと温度の高さです。 初見でフィナーレAの「チキチキブン」の歌を歌うレオンを見てこれはまずいだろと思った。 「こんなもん、見た事ない...」と思った。 噂しかしらないが漢の中の漢だった湖月わたるという存在。 その漢の中の漢の血を引く子。 比べるのが間違ってる? でも、このシーンだけは必死で食らいついているのがはっきり分かる。 週1ペースの観劇ですが確実にあがっていく。 和涼華の温度があがる。 まだ宙組の色なのか透明に近い色なのでカラーでは混じりきれていないカズ君だが温度はあげることが出来るんだ!ある意味、温度がべらぼうに熱い星組、男気溢れるカラーよりも温度をあわせてきたカズ君は素晴らしいよ。 表面上の技術じゃない。体当たりで立ってる。 これからもその私の萌えをくすぐる顔立ちや厚みがあって怒り肩のマッチョな体つきで、体当たりで星男になってく様を見せてほしい。 それだけで月組のアイドル系のノリが好きな私に星組を見る価値を与えてくれるよ。 和涼華、面白い存在です。 |
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