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☆宝塚観劇についてのメモ ☆その時、思った事をつらつらと...
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私は本当に宝塚に出会えて幸せだと思っています。
10年でも20年(ある意味、体が五体満足であるうちは永遠に)でも楽しむ事が出来そうな趣味に出会えて純粋に嬉しい。 私は宝塚の商業意識のレベルは疑問を持ちつつ理解もしているつもりです。 でも、家に帰るとふと思う事があります。 これは私の個人的な価値観や商業意識なので興味がない方がスルーして下さい。 私が初めて宝塚というものに触れたのは劇場ではない。 ビデオからです。 ヅカ好きというか真琴つばさLOVEの只今の私の観劇仲間のよしのさんから真琴つばさ主演のビデオを山のように見せられた。 そして真琴つばさの格好よさを永遠と語られた。 最初に見たときは結構、無関心でした。 「こんな世界もあるんですね」ぐらいの感覚。 しかし、何本か見せてもらっている内に1人の役者に出会った。 それが霧矢大夢...そしてマウロ。 とにかく『Practical Joke?』のマウロに出会ったときの衝撃は忘れられない。 舞台なんかまともに観た事がない私が...舞台なんて映画やTVに比べたらクオリティの限界は低いと思っていた私が...その1本のビデオを見てびっくりした。 TV画面にかじりつき思わず「この子好き」と口走っていた。 その出会いがあって私は今、週に1回は何かしらヅカ公演を観てこんなところでヅカ日記なんか書いているわけです。 最初は単純に役者や役に「萌え」だの「好き」だの「愛でたい」だの暢気に書く予定でした。もちろん、これからも書く予定です(笑)現代の大人にありがちな大人になりきれない子供としてゲームやアニメの世界のキャラクターに勝手に愛を叫ぶような感覚でヅカの役者や役に愛を叫ぶ場所が欲しかっただけ。 たまには役者に厳しい意見も書いてるという自覚もあるし、それは単純に私が一消費者である事と出来るかぎり役者には心がある人間であることも考慮して役者自身に本当に拒絶反応があればスルーして書かないでいる。「ちょっと辛口かな?」と思っても「宝塚」というソフトの中の1キャラクターとして愛がどこかしらあるから書いています。 しかし、役者を差し引いた部分には点数が厳しくなる。 「脚本」「演出」「音楽」「照明」「舞台セット」等... 宝塚の『懐』事情は分からないし、365日ほぼ何かしらの公演を行っていて大変だろうな...とは思うけど...たまにはポロっと本音がこぼれるときがある。 私の前職は一応クリエイティブ...というかコンサートや音楽に関わる仕事でした。 それでご飯を食べていました。うっかり5000人キャパのコンサートとかの仕切りとかやっちゃってました。動くお金の金額に目眩がしそうな日々でした。 (でも今はただの接客業です(笑)) だからなのか宝塚の商業意識に疑問を持つ事がある。 でもそこは宝塚クオリティだし...一般的なクオリティと比べるべきではないと自分なりに納得もしてるし逆に楽しむ方法を模索したりしている。 それを真っ先に見極めたのは出版物。 宝塚の出版物は...同○誌感覚、でも同○誌なりの楽しみ方があると思っている。 それ「を」いかに楽しむか… ではなく それ「で」いかに楽しむか… だと今は思っている。 出版物はあくまで私にとってはゲームの攻略本。 もちろんその攻略本だってクオリティが高い方がいいに決まってはいるけどね。 しかし、生の舞台や舞台が記録で残るもの(ビデオ・DVD)には求めるクオリティが厳しくなる。 役者にとって舞台は本業であり末端の発信者である。 劇場に足を運んだ消費者(客)の目線を受け止めるのは見る人の個人差はあるけど80%は役者であり、宝塚においては90%以上は役者ではないだろうかと思う。 だからたまに「大変だろうな」と素で思ってる私がいる。 検索サイトで「宝塚」と検索して「宝塚が好き」と声高らかに訴えている人はほとんどない。 ここで私がのべている「宝塚が好き」というのは「宝塚のこの役者が好き」とは違う。 「宝塚」全体を意味する。 短いファン歴の私でも理解はしている。 「役者を愛する場所が宝塚」であり「それが宝塚の醍醐味」だって。 でも、ふと我にかえった時、 宝塚の舞台裏(役者以外)でクリエイターと呼べる人っているのかな?って思う... そして私は宝塚で1人のクリエイターと出会った。 荻田浩一 荻田先生の作品を生で観たのは花組「TUXEDO JAZZ」が初めてでした。 荻田先生の作品は賛否両論あるようだが私は通常のエンタメとして楽しめました。 宝塚的にしては地味なのかもしれないけど。 ある意味、私にとっては宝塚を逆行する光のようでした。 だから楽しめたのかもしれない。 荻田先生の作品の凄さはDVDを見たら分かる。 「名前」のテロップの出る子の最低学年。 たぶん私が覚えている限りでは街角の場面で歌っている3人のうち研3の2人が最低学年。 イケイケGOGOな別格路線というわけでもなさそうな2人。 成績は確かに学年の中ではいい方だけどよっぽど花組が好きな人じゃないとパッと見では分からない。実際、私も舞台を生で観ていたときはあの子達が誰なのか分からなかった。 ここは2000人キャパの大劇場だよ。 そして新人公演じゃないんだぞ! 何で研3の子の名前がテロップで出る。 そしてソロパートがあるの.... そして作品自体の世界観を壊していない。 舞台やステージに立つ人にとって大切な事を考えさせてくれる。 確かに宝塚においてトップを中心に下級生は群衆で踊り歌い盛り上げる存在です。 でも、研3で本公演で10秒でも5秒でもいい自分の歌声だけが響く瞬間、歌だけだってその場の中心に立つのは凄い可能性を持っている。 これは先に繋がる可能性です。 何回舞台に立ったかではない何回スポットを浴びたか場面を持ったかだと思う。 今回は分かりやすく研3の2人を例にだしたけれど花組の役者の誰かが好きで本公演を観た人なら誰もが驚いたと思う。 「私の好きなあの子があんなところでもこんなところでも踊ってる。歌ってるわ」ってね。 下級生に極端にスポットが当たっていればどこかで摩擦がおこる。 しかし、それも感じられない。そっか舞台に立つ全員が新たな挑戦をしていて全員が必死でその挑戦に取り組んでいる。だから作品のレベル自体が上がっている。 もちろんその事が失敗に繋がる事もあるかもしれない。 演出家として役者を使う人として無駄にしていい役者なんて1人もいない。 宝塚における1組の人数は約80人ぐらい? 80人を無駄なく使い切るなんて無謀? そんなことないと思う。 現に荻田先生やってるじゃん。 そして毎日劇場の客席埋めてたじゃん。 1日の集客数なんてトップクラスの生徒の人気が大きく影響したりもするのかもしれない。 でもそれだけじゃないと思うよ。 現に私は今回偶然ですが花組を初観劇して初見で「まっつ」に落ちていた。 そして「マメ」の底知れぬ凄さにビビっていたよ。 だからリピートして通った。当日立ち見でもB席でも何でもいい。 二日酔いで死にそうでもあの空間に1秒でも永くいたいって思って。 それが作品の持つ大きさだと思う。 私がこんなにグダグダ書くのはまだ宝塚の組織に慣れていないからでしょうか? 自分のお気に入りの人を下級生の頃から見つめて10年とか,,, その子が宝塚のピラミットを登っていく姿を眺めていないせいでしょうか? その子が登りきった時の快感とかしらないからそう思うの? でも、私は基本的に脇役キャラ好きなのね...。 前に日記でも書いたけど基本的に特撮物だったらレットでもブルーでもなくグリーンかイエローキャラに萌えることが多い。 その子達をいかに上手く使ってくれるかが結構大きなポイントだったりする。 演出についてだけでながくなったので、舞台セット、あとDVDのクオリティについては別にまた書きます。 2006年初旬
私は舞台にまったく本当に興味が無くて... でも親しい人に「いいからとにかく見て!」と1本のビデオを見せられました。 それが私と宝塚との出会い。 主演:真琴つばさ 『Practical Joke?ワルフザケってことにしといてくれよ?』 そこに当時研8の霧矢大夢@きりやんがいました。 私は霧矢大夢が大好きだ。 霧矢大夢という役者がいたから宝塚を観るようになった。 注:見せてくれた人は真琴つばささんの大ファンでした(笑) とにかく見たときにツボだったのです。 目が離せなかったんです。 なんの予備知識もなく見た1本のビデオ。 『Practical Joke?』を見なければ... 『Practical Joke?』にきりやんが出ていなかったらここまで落ちてはいなかったと思います。 今思えば『Practical Joke?』は正塚先生の作品で宝塚でもナチュラルな作品でした。 でも今では宝塚が好きですよ。 女性が男性を演じる世界も大階段も大きな羽根もちゃんと愛する事が出来ました(笑) でも... 「宝塚で1番好きなのは誰なの?」 と聞かれたらちょっと困ります。 初めて素敵だと思ったのはきりやんですが厳密には「恋するトキメキ(笑)」ではないので恋ではないです。きりやんは宝塚を観る切っ掛けになった人だし今でも大好きで舞台人として素晴らしいと思います。きりやんが出てる作品はどんな作品でも1回は観に行こうとは思いますしね。 「結局だれが1番好きなの?」 と聞かれると困ります。 作品ごと場面ごとにちがうから。 特にこの人がでは無く作品じたいが好きなときもある。 好きな物は好きだし「この人だけを追っかけて」という意識はまったくありません。 今は、きりやんと出会ったように自分の感性で素敵だなと思える人を見つける事が楽しいです。 でも「何組が1番好き?と聞かれたら「月組」と答えます。 それは単純にきりやんと出会った組だしあの独特の月組のカラーが私に合っているのだと思います。 時間とお財布に余裕があれば出来る限り多くの作品を観たいと思います。 その時その時で気になった人を観てると思います。 まぁ、好きになる傾向は男役でも娘役でも比較的「小柄な人」が多いです(笑) 規制は作らずに好きな物(人)を好きと言って楽しむ。 好きな人が増える事が楽しい。 それが私の宝塚の楽しみ方です。 |
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